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事業内容  Business contents

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福岡企業交流協同組合の事業は、主に下記の2分野です。
■  外国人実習生受入れ事業   ■  共同購買事業
 

 技能実習制度の基本理念  

日本国が先進国としての役割を果たしつつ国際社会との調和ある発展を図っていくため、より実践的な技術、技能等の開発途上国等への移転を図り、開発途上国等の経済発展を担う「人づくり」に協力することを目的とし、研修制度の充実の観点から創設されるものである。


技能実習制度1号ロ

  送り出し国(中国、ベトナムなど)で、選抜試験、事前研修の後、日本入国から1年目は、受入れ団体(当組合ほか)で約1か月の生活・習慣の講習期間を経て、2か月目から受入れ企業様へ配属し、技術習得のための実習1号ロ開始

現地選抜試験・面接風景
選抜採用学科試験風景
(送り出し国にて)
日本入国前の研修風景
日本入国前の研修風景
(送り出し国にて)

技能実習制度2号ロ

  入国から2年目、移行検定試験を合格後、受入れ企業でさらに技術向上を計るために2年間の実習2号ロ開始

実習休憩時:はい、ポーズ!
実習休憩時:はい、ポーズ!
(受入れ企業にて)
溶接作業中
溶接作業中
(受入れ企業にて)

団体監理型

  受入れ団体(公的な支援・指導を受ける商工会議所、商工会、事業協同組合など)が、そのメンバーである企業などと協力して行う実習生の受入れ

船小屋温泉にて
受入れ企業でのレジャー
(船小屋温泉にて)
日本に入国、空港にて
日本に入国(空港にて)
 

 実習生の受入れ人数枠  

受入れることができる実習生の人数枠は、受入れ形態や受入れ機関の種類、
常勤職員の規模によって違いがあります。

  【実習生の受入れ人数枠】

受入れ機関の常勤職員数  受入れできる実習生の人数
201人以上300以下     15人
101人以上200以下     10人
51人以上100以下      6人
50以下      3人
技能検定合格書
技能検定 実技試験
(受入れ企業にて)


1年目から2年目に移行するための技能検定実技試験を受けているところです。合格すれば、技能検定合格書が発行されます。
食鳥処理の作業
食鳥処理の作業
(受入れ企業にて)


食鳥処理の作業を手際よく行っているところです。
  

 実例   

  従業員50人以下の企業の場合、実習生を毎年3名まで新規受入れ可能です。したがって、実例としては、開始年度に3年間技能実習のため3名入国し、2年目以降に3名ずつ受入れた場合、下図のようになります。3年目以降は、9名在籍できる体制になります。

【受入れ年数】
   従業員50人以下の企業の場合(実習生を毎年3名まで新規受入れ可能)
【1年目】
    新規入国
(1号ロより)
      
      
      
実務経験5年以上
技能実習移行
(2号ロへ)
矢印
【2年目】
      
    新規入国
      
      
実務経験5年以上
技能実習移行
(2号ロへ)
実務経験5年以上
技能実習移行
(2号ロへ)
矢印
矢印
【3年目】
      
      
    新規入国
      
実務経験5年以上
      
実務経験5年以上
技能実習移行
(2号ロへ)
実務経験5年以上
技能実習移行
(2号ロへ)
矢印
矢印
矢印
【4年目】
       帰  国
      
      
    新規入国
      
      
実務経験5年以上
技能実習移行
(2号ロへ)
実務経験5年以上
技能実習移行
(2号ロへ)
実務経験5年以上
技能実習移行
(2号ロへ)
      
矢印
矢印
矢印
【次の年】
      
  
次のステップへ
次のステップへ
次のステップへ


日本語作文コンクールで優勝
日本語作文コンクールで優勝
3年の間に日本語作文コンクールに参加することもあり、第1回日本語作文コンクールで、当組合の実習生が優勝しました。
  

 手続きの流れ  

送り出し国(中国、ベトナムなど)から日本に入国し、無事に3年間の技能実習を修了し、帰国までの「手続きの流れ」です。

zen

入国から、3年間技能実習、帰国までの間、責任を持って万全のサポートとフォローを行います。

入国時
入国時
入国時は、スタッフが空港に実習生を出迎えに参ります。
サポート
サポート 日頃の悩みなどの相談
定期巡回時の昼休みなどに 組合職員と談笑し、日頃の悩みなどの相談を受けます。
帰国時
帰国時
3年間の実習が修了。帰国時、スタッフが空港に実習生を見送りに参ります。
 

  受入れ企業の準備  

受入れ企業様にて、まず最初に準備を考えていただくのは、宿泊施設の確保、実習指導員、および生活指導員です。

宿泊施設の確保

アパート・社宅・寮等の宿泊施設をご用意ください。下記の要件を満たすものが好ましいです。

 ・部屋の広さは、6畳当り2人程度が基準
 ・職場からあまり離れていない(自転車で30分以内)
 ・日本の基準で一般的な生活が可能となるだけの付帯設備がある(シャワー・トイレ等)


実習指導員

在籍(入社)5年以上経験の社員の方


生活指導員

終業後、プライベート時間の管理、掃除の仕方整理整頓、その他文化の違いから くる不安や悩みの相談を受ける。



篠栗南蔵院
企業の男子寮内風景
大所帯で楽しく生活しています。仕事も充実しています。
歓迎会
企業での歓迎会
受入れ企業様で開催された歓迎会の様子です。
 

 入国後講習のプログラム  

日本の生活と習慣に早く慣れるために

  入国直後、当組合での講習中(約1カ月間)には、日本語学習はもちろん、 日本の生活環境に1日も早く慣れるため、スーパーへ買い物に行ったり、近辺の観光などをして交通ルールもしっかり学んでいます。

篠栗南蔵院
安全祈願
篠栗南蔵院にて安全祈願を行いました。
市内観光
市内観光
組合スタッフと市内観光に行きました。
ショッピング
ショッピング
組合スタッフとショッピングに行きました。
魚釣り
レクレーション(魚釣り)
近くの川で魚釣りをしました。大物が釣れたので得意の料理をして食べました。
お花見
お花見
ちょうど4月上旬の来日だったので、あこがれの桜を見に行きました。

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